シンドゥラ編でダリューンが?落日悲歌が見所なネタバレ感想15~18話

アルスラーン戦記15話~18話までの振り返り感想です。

アニメアルスラーン戦記の18話までのネタバレを含みます!!!

ネタバレなしのアルスラーン戦記記事はこちら!

 

11話までのあらすじ&ネタバレ感想はこちら!

12話~14話までのあらすじ&ネタバレ感想はこちら!

 

 

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目次です

シンドゥラ編

14話から18話は、隣国シンドゥラの王位争いに巻き込まれた話でした。

いやあ、一時はどうなることかと思いましたが、無事にパルスに戻れるようで、本当によかった・・・・・!まさかダリューンが死んじゃうなんていう展開はないはず、とは思いましたが、アルスラーンと共にひやひやしてしまいました。

14話「異国の王子」

銀仮面卿ヒルメスに襲われ、バフマンの死によって、なんとか生き延びたアルスラーン。しかし、そんな時に、隣国シンドゥラが攻め入ってきた、との通達が。休む暇もなく、アルスラーン一行は、国境を守るため、向かい撃つ。

シンドゥラ軍5万人に対して、パルス軍は、わずか1万

しかし、地の利を生かし、内部に諜報部員として忍び込んだエラムとアルフリードの活躍、ギーヴやファランギース、そしてダリューンの猛者っぷりにより、無事に勝利、シンドゥラの王子、「ラジェンドラ」を捕虜とすることに成功した。

もちろん戦術はナルサスのイケメン。

 

シンドゥラ国は、王位継承をめぐって、兄のガーデーヴィーと弟のラジェンドラで内戦を起こしていた。アルスラーン一行は、王位争いに力を貸すことを条件に、国が平定した暁には、パルスに兵士を貸してほしいという同盟を持ちかける。捕虜になったラジェンドラは、条件を飲むしかない状況に置かれているが、アルスラーンは丁重にもてなすことで、対等な同盟を結んだ。

15話「シンドゥラの黒豹」

ラジェンドラと共に、シンドゥラの都を目指すアルスラーン一行。その道中、ラジェンドラは、兵を2つにわけて、都を目指すことを提案してくる。明らかに、囮にされるであろう提案だったが、ナルサスはイケメンに笑い、信用できないやつと行動を共にするよりはいい、と提案を飲む。代わりに、信用できる人間を道案内として寄越してもらうことに。

しかし、寄越された道案内人「ジャスワント」は、実はラジェンドラの敵、兄であるガーデーヴィーの配下の者だった。

 

そんな中、アルスラーン一行の道中、避けては通れない場所に、シンドゥラの城が現れる。無駄な血を流したくないアルスラーン一行は、ラジェンドラに協力してくれれば、ラジェンドラが王位の座についたとき、褒美を約束する旨を伝えるため、ギーヴと、ジャスワントを使者として派遣する。話が合意の方向でまとまりかけたが、ジャスワントが、夜中、ガーデーヴィーの側につくように説得し、アルスラーン一行を襲うことを提案する。

 

アルスラーン一行が進んでいる場所、補給部隊の位置を伝え、焼き討ちする作戦だったが、ジャスワントの動きは、一緒に使者として派遣していた、ギーヴにつつぬけだった。かくして、ジャスワントの動きを完全に逆手に取り、見事アルスラーン一行が勝利した。

 

裏切り者として捕えられたジャスワントだったが、ジャスワントには親がいない、ということを聞いて、同情するアルスラーン。敵として再び相まみえることもあると知りながら、アルスラーンはジャスワントを逃がすのだった。

16話「落日悲歌」

危機を切り抜けたアルスラーンとラジェンドラ一行は、ついに、ガーデーヴィーの部隊と戦うことに。アルスラーンとラジェンドラの連合軍は、あわせて6万。一方、ガーデーヴィー軍は、15万と差は歴然だった。

ガーデーヴィー軍と先に戦場に突入したラジェンドラ軍。数に物を言わせるだけのガーデーヴィー軍を、ラジェンドラ軍がじわじわと押していく。しかし、ガーデーヴィー軍には、「戦象部隊」という、象で戦隊を組んだ恐ろしい部隊がいた。

象になぎ倒され、次々と押されていくラジェンドラ軍。ラジェンドラはアルスラーン一行の合流を待っていたが、アルスラーンたちが滞留していた城が、別のガーデーヴィー軍に取り囲まれて、応援に来られないとの情報が入り、絶望的になる。

 

しかし、またしてもイケメンの作戦により、実は城は、はりぼての人形たちが見張っていただけで、中にはアルスラーン軍は、すでにいなかったのだ。城に兵力を引きつけたまま、アルスラーン一行は、応援に駆けつけた。

そして、戦象部隊と真っ向勝負。ダリューンを先頭に象を翻弄し、大きな槍で次々と戦象部隊を撃退していった。

 

混乱のさなか、あともう少しでガーデーヴィーを打ち取る、というところまで来たが、前回助けた「ジャスワント」が、ガーデーヴィーを助けて逃走する。逃げる2人を仕留めようとする仲間に、再びアルスラーンは情をかけて逃がしてしまった。

 

 

なぜ逃げ出したのかと、理不尽なことでジャスワントと、その恩人である宰相をしかりつけるガーデーヴィー。死にかけたことを忘れ、再び兵を出そうとしていた。そんな時、昏睡状態だったシンドゥラの現国王が目を覚ます。

兄弟げんかに国の人々を巻き込んで、殺し合いをしていることに嘆いた国王は、「神前決闘」で後継者を決めることにした。神前決闘は、お互い自身、もしくは代理人が、神の前で1対1で正式に戦い、勝った方を正当な王として認めるというものだった。

 

そして困ったラジェンドラは、最強の兵士、ダリューンに代理人として戦ってほしいと依頼する。

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17話「神前決闘」

ラジェンドラの意を汲み、気が進まないながらも、ダリューンを代理人として立てることを了承したアルスラーン。シンドゥラの都に正式に招かれる。

 

ダリューンが負けるはずもなかったが、なんと出てきた相手は、獣同然の狂った男だった。死ぬことも厭わず、怪力で武器を振り回す大男に、ダリューンは苦戦を強いられる。こんなことならば、断れば良かったと、うちのめされるダリューンを見ながら、後悔し始める。

しかしダリューンは、なんとか機転により、勝利をおさめた。これで王位はラジェンドラのものとなった。

 

だが、ガーデーヴィーは結果を無視、醜くも争いを命じる。大混乱の最中、襲われるアルスラーン。そこを助けたのは、アルスラーンが2度命を救った、ジャスワントだった。

 

もはや何のために戦っているのか分からないまま、さらに混戦していく神の間。そんなとき、宰相が、激昂したガーデーヴィーに切り殺されてしまった。あまりに理不尽な状況、そして、ダリューンの一喝もあり、武器を捨てる兵士たち。

残されたのは、死ななくて良かった者の死だけ・・・・・・

ジャスワントは宰相を失くし、唯一の居場所を失う。

18話「ふたたび河をこえて」

ガーデーヴィーに力を貸していたとして、ジャスワントは檻にとらわれる。そんなジャスワントを、アルスラーンはまたしても助け出したのだった。行く宛てもなくなったジャスワントに、アルスラーンは一緒に行かないかと誘う。その場で、ジャスワントは返事が出来なかった。

 

王もなくなり、正式に王位についたラジェンドラ。兵を3000騎貸すと、アルスラーンに約束する。しかし、実はその兵は、アルスラーンを殺す為に貸し出した兵だった。

 

帰りの野営で、ラジェンドラ軍に襲われるアルスラーン達。野営に火の手があがるのを確認したラジェンドラは、一気に攻め込んでいく。しかし、そこには、燃え上がったキャンプではなく、ただのかがり火がたかれていただけだった。

またしてもイケメンの知略により、アルスラーン一行は難を逃れ、ラジェンドラを返り討ちにした。

 

しかし、実はジャスワントがアルスラーンたちに情報を漏らしていたからこそ、完全に防げたことだった。王位継承の争いを手伝ってくれた恩人であるアルスラーン達に対して、ラジェンドラがした仕打ちを見て、一方でアルスラーンから受けた3度もの恩や行動を見てきたジャスワントは、ついにアルスラーンと共に戦っていくことを決意する。

そしてラジェンドラは、3年間はパルスに攻め込まないことを書状で約束し、すごすごと都に帰っていったのだった。

シンドゥラで得たものは

結局、兵力を借りるということは出来ないまま終わってしまった、シンドゥラ遠征。得た者はジャスワントだけだったのか・・・!!と思うと、あまりに大きな賭けだったように思いますが、パルスに攻め込ませないことを約束出来たため、シンドゥラとの国境を守るペシャワールの軍を動かすことが出来るようになりました。

兵力は増えませんでしたが、シンドゥラの、アルスラーンに対する忠誠のない、統制の取れていない軍を動かすよりも、ペシャワールのキシュワード率いる部隊を動かせるようになった方が、結果として大きいものを得ることになったのではないでしょうか。

 

個人的にはまたイケメンが増えてウハウハなのでなんでもいいです。

オープニングの最後のシーンでジャスワント

ジャスワントが仲間になることは、オープニングの最後のシーンで予測出来ていましたね。ここまで肩入れするのも、後々一緒に戦う仲間になるからなんだろうなあ、と分かりつつも、でもどのタイミングで、どんなことを経て、仲間になるのか?!ということを考えながら見れたので、それはそれで楽しかったです。

いや、むしろ、ジャスワントを逃がしたことによって、アルスラーン達は不利益を被るという、むなしい展開もありえたわけですので、見ている分としては、あのオープニングがあったからこそ、ハラハラせず、むしろニヤニヤしながら見られたのかもしれません。

憎めないラジェンドラ

やはり私には憎むことができぬ・・・・・とアルスラーンも言っていましたが、ラジェンドラは、嫌いというほどのキャラクターにはなり下がりませんでした。うん、まあ、こいつ自由人だしな。くらい。

なんなんでしょうか。適度におバカな感じがいいのでしょうか。もう2度と一緒に戦うことはないかもしれませんが、アルスラーンと肩を並べて立つシーンは、また見てやってもいいぞ!オイ!(っ´∀`):。+・’.Σ≡っ)д゚)アチョブ

 

わっくわっく!!!!つづき!!!!

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