ハンググライダー・パラグライダーってどっち?違いを比較して体験するなら

 

ハンググライダーとパラグライダー、どっちがどっちだろう?違いは??

ということで、この記事ではハンググライダー経験のある私が、お伝えいたします。

 

ハンググライダーとは、これです

ハング報告写真

 

パラグライダーはこれ

パラ報告写真

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目次です

ハンググライダーとパラグライダー、どっちが安全??

私はパラグライダーは経験したことがないのですが、話に聞く限り、どちらかといえばパラグライダーの方が、意外と危険である、というお話をよくききます。

 

それは、ハンググライダーというのは、骨組みがあり、空中で機体がバラバラになったすることはないです。

一方パラグライダーは、パラシュートなので、空中でつぶれてしまう・・・というような可能性があるからです。

 

でも、恐れることはないのです。

危ない気象条件のときは、飛んではいけない、とインストラクターさんが教えてくれますし、技術があがってくると、自分でも判断することができます。

さらに空中で万が一つぶれても、緊急パラシュートを持って飛ぶので、それで降りることができます。

 

パラグライダー、良い面もあります。

ハンググライダーよりも、狭い範囲のところに降りることが出来るメリットがあります。

 

ハンググライダーは長く滑空できる作りになっているので、飛行場の滑走路のように、ある程度広い場所が必要です。

でもパラグライダーは、ふわっと降りることができるので、狭い田んぼなどでも、降りることができます。

 

業界の男女比で言えば、ハンググライダーは男性が多く、パラグライダーは男女比が半々くらいです。

パラグライダーは担げるくらいに折り畳みができ、ハンググライダーよりも持ち運びが軽かったり、飛び出すときにも力が要らないので、女性が多いのだと思います。

 

かといって私はハンググライダーでしたが、筋肉ムキムキではないですよ!

むしろとても非力です・・・・。でも、ハンググライダーを組み立てると、風を受けて軽くなるので、20キロくらいの機体が、0キロで持ち上げることができるんです。手で軽く押さえているだけでふわふわ浮いてくれたりもします。

さらにハンググライダーは、名探偵コナンに出てくる怪盗キッドのような感じで空を飛ぶので、鳥のような気分、自分自身に羽が生えたような視点で空を飛べるのもすごく良かったんです。

 

それぞれに魅力と特徴があり、どっちを選ぶかは、好き嫌いですね。

また、入るスクールによっては、ハンググライダーのみしか出来ない。などもあります。

 

安全に手軽に飛びたいなら体験フライトがおすすめ!

体験フライトは、2人乗りで山から飛ぶ体験と、地面でふわふわ浮く体験の2パターンがあります。

 

〇2人乗りで山から飛ぶ体験(タンデムフライト)

これは、インストラクターさんと一緒に飛ぶ方法です。自分では操作しません。イントラさんの指示に従って走って、飛んで、また走って降りるだけで大丈夫です。

イントラさんは大丈夫な人なのかなと不安かと思いますが、誰でも2人乗りでお客さんを乗せているわけではありません。

「2人乗り」するための、免許証を持っている人のみしか、2人乗りしてはいけない決まりになっているので、安心です。

 

〇地面から飛び立つ体験

これは、低空飛行をする体験です。たいていは斜面を走って、飛びます。

補助輪のように両側に人がついて、一緒に走ってくれるので、操作できなくても安心です。

浮いてみたいけれど、山から飛ぶのはちょっと怖すぎ・・・な方におすすめです。

 

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体験フライトはどこで?費用は?

体験フライトが出来るところはたくさんありますが、以下は、ビビりな私が実際にスクールを見て、イントラさんにお会いして、良かったスクールです。

 

関西地方で飛ぶなら

★京都エアースポーツ

私がお世話になったスクールです。世界一先進的で安全志向のスクールです。

 

拠点は京都にありますが、体験は、滋賀県の彦根でやっています。

このスクールのイントラさんは、今でも関東から会いに帰っちゃうほどのわたしの第2の父です(勝手に

 

ただし、2人乗り体験はほとんどやっていません。あとパラグライダーもできません。

お願いしたらやってくれるかもしれませんが、イントラさんがやっている主流は、地面から10メートルほどのところをふわふわ浮く体験コースです。

地面を浮く体験ですが、ここだけは他スクールと違った先進的な方法を導入していて、人がついて走らなくても、安全に一人で飛べる「セーフトーイング」という方法で体験ができます。小学生や、あまり走れないお年寄りの方も安全に飛べる方法です。

 

〇1日コース

11,000円

〇ショートコース

午前(10:00~12:00)、午後(13:00~15:00)の2部制。

7,000円

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中国地方で飛ぶなら

★ゼロパラグライダースクール
基本的に「パラグライダー」の2人乗りです。風が強いときにはハンググライダーになることも。

メディアに露出することが多いスクールです。

12,500円

詳細記事へ

関東で飛ぶなら

★nasa

茨城県で飛べます。

このスクールでは、ハンググライダー・パラグライダーともに体験をすることが可能です。

体験方法は3パターン。

 

①斜面を使って低空飛行

ハンググライダー:6480円

パラグライダー:5400円

山から飛ぶまでの練習方法と同様の方法で空を飛びます。

いきなり山から飛ぶのはちょっと怖いという方におすすめです。

 

②2人乗り飛行

ハンググライダー:16,000円

パラグライダー:13,000円

③2人乗り体験&半日練習体験
ハンググライダー:19,000円
パラグライダー:16,000円

①と②の体験を同時にできちゃうコースのようです。

 

詳細記事へ

空を飛ぶことは、人生を変えること

私はずっと魔法使いや、ファンタジーな異世界、非日常に憧れていました。

しかし、そんな世界は、訪れることなく、私は大人になってしまいました。

 

でも、ハンググライダーは、非日常の世界でした。空を飛んだその日、私はパラレルワールドに行ったのです。今まで不可能だと思ったことが可能になった世界。風に乗って空へと飛びだした瞬間、がんじがらめになる常識も理不尽さも生きることの息苦しさも、なにもかもから自由です。

あなたも空と風の一部になってみませんか?

 

高所恐怖症な私が、実際に空を飛ぶまでの実話を語ってみました!

空を飛ぶってぶっちゃけ危険じゃないの??事故とかは?死なない?

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