水の神秘の鍾乳洞竜ヶ岩洞の画像。アクセスと営業時間、入場料金も。

静岡県が大好物です!!!!!

 

殺伐とした建物ばかりがドヤ顔で立ち並び、カツカツした足音と、きりきりと胃を締めつけながらいっこうに進まない時計、いらだち、喧噪、夜も眠らない街。そんなごみごみな首都圏のすぐそばに、自然と共存する場所があるとは知りませんでした。静岡県はまさに都会のオアシス。美しいものにあふれています。

 

一瞬でファンになりました。京都の次に住みたい。富士山が沈黙を続ける限り。

 

そんな静岡県で発見した現実逃避スポットをご紹介いたします。

それがここ、「竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)」です。鍾乳洞です。

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目次です

子供も大人も、誰でも手軽に洞窟大冒険

洞窟。それは、お宝の山。ボスへと続く秘密の抜け道。歩いていたら地面が抜けてはまってしまった。敵から逃げた仲間をかくまう場所。崖から転落し流れ着く先。雨に打たれて熱を出した青年を懸命に看病する少女のあれやこれや。

洞窟は冒険物語には欠かせない万能アイテムです。そんな洞窟を探検したいと憧れることは、もはや人の性!!!

 

ですが、ガチの冒険探索には問題が山積みです。そもそもどこにあるのかわからないし、偶然見つけても先は真っ暗でなにも見えないし、じめじめして水がしたたって靴はぬれるし、いつ崩れるかも不明な恐怖、狭くて大人は通れない、なんか見たこともないほど大きい蜘蛛がいるんですけど、ぎゃああああああ頭上コウモリの群れだったあああああああ

 

あげればきりがないほど、現実的に向かうには、それなりの装備と覚悟と、ちょっとどころではすまされない勇者ほどの勇気が必要となります。そんな勇気をお持ちの勇者はいますぐ魔王を倒しに行けばいいと思いますが、一般人には無理です。そんな恐怖に打ち勝てません。

そもそも平日という、尋常じゃないスピードでHPを削り取っていく化け物と戦っているというのに、休日まで戦ったらHP0がになって、月曜日に起きたら始業時間を過ぎています。

 

そんな私たちですが、それでも時には冒険な気分だって味わってみたいですよね。これはもう、どうしようもないんです。だって行きたいって心が叫んでいる!!!ジェットコースター(私は大嫌いですが)にスリルを求めて乗る人がいるように、ちょっとした冒険にだってたまには出かけてみたい。

そして、出来る事ならばその冒険はどきどきを味わいながら、安全であって欲しい。

 

そんな我儘な要望を満たしてくれるのが、鍾乳洞なのです。

洞窟の中に降る雨と滝

今まで小さなものから日本一の鍾乳洞まで、あれば手当たり次第に入っていきましたが、竜ヶ岩洞は、他の鍾乳洞と比べると、水と岩の共存が美しいことが特徴だと感じました。

 

こんなのとか

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こんなのとか!

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洞窟内を照らすスポットライトも、その美しさを最大限に活かせるような工夫がしてあります。

 

誰もいないところで立ち止まって耳をすませると、岩から噴き出し、流れていく水の音がきこえます。水の音は狭い岩壁に反響し、無音の世界にたちこめていきます。時折頭上からもぽたぽたと降ってきます。

 

地面から湧水が噴き出しているのをみたことがありますか?神秘ですよね。地面から水が出るなんて、理屈ではわかっていても、不思議な光景です。

でも、ここはもっと不思議。岩から水が出てる。岩の中を水がうがち、通り、空洞にして、そしてやがては大きな洞窟となっていくのでしょうか。

時と自然が作り出す果てしないロマン。

 

鍾乳洞の最深部には、洞窟の中とは思えないほどの迫力ある滝が流れる場所があります。楽しみに目指していってください。

 

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料金・アクセス・営業時間等詳細

○アクセス

〒431-2221

静岡県浜松市北区引佐町田畑193竜ケ岩洞

新宿駅から、高速道路を使って3時間ほどになります。静岡県って横に長いんですよね。

 
○料金

大人、高校生1000円

小・中学生600円

○営業時間

9時~17時

無料の駐車場があります。

鍾乳洞の中は夏でも肌寒いので、上着は持って行かれることをおすすめします。ノースリーブは風邪ひきます!

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