ビビりな私の川崎市太田総合病院での緊急帝王切開出産の記録 その1

夏樹です~!

私は、赤ちゃんが逆子のため、予定帝王切開をするはずでしたが、突如の破水によって緊急帝王切開になりました。

出産場所は、神奈川県の川崎駅の近くの「太田総合病院」です。

この記録が、これから出産で色々不安なあなたのお役に立てたら幸いです!

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目次です

突然の破水からの救急車

予定帝王切開の日から1週間前・・・。

ちょうど、妊婦健診の日で、妊婦健診では、逆子はなおってませんねーという話と、まだ子宮口ひらいてませんね~と言われて、そうか、じゃあ、来週の帝王切開がいよいよだな・・・!

と思いながら、帰り際にマクドナルドを食べてのんびり帰りました。

 

その夜のこと・・・

パソコンを操作していて、いつものおりものかな・・・?と思っていたら、ドババーっとあふれるように水が出て、床がびしょびしょになりました。痛みは全然ないけれど、破水から始まるお産もあると知っていたので、これは絶対に破水だ!!とわかり、慌てて、病院に電話。手が震えそうになる。

普通は救急車を使ってはいけないのですが(陣痛タクシーというのがあるので、そういうのを活用します)、病院の指示により、救急車を呼ぶことに!若干パニックだったのか、救急車の番号を忘れる(連絡先に救急車の番号も書いておくといいですね)。

そして夫へ連絡か救急車に連絡が先か迷って、仕事中の夫へ。

救急隊の人があとから状況を確認して連絡してくれるので、救急車が先でもいいですね。

 

その後、荷物がまだバラバラだったので、慌ててまとめて、保険証とか、手術の同意書とかを色々忘れてしまう(それでも大丈夫でしたが、いつ生まれるか分からないので、10ヶ月目に入ったらもう準備は万端!にしておくべきでした~

救急車に連絡から5分後くらい?

救急車が到着。自力で1階まで降りていき、1階でストレッチャーに乗せてもらう。

このあたりから、がたがたと全身が震えはじめる。寒いわけでも痛いわけでもなかったのだけれども・・・たぶん、怖かったのかちょっとパニックだったのかもしれません。もしくは、武者震い的なものかも・・・!

血圧をとられたり、体温を測ったりしながら、夫への連絡先や、どれくらい破水したのか、名前、電話番号、住所や、初めてのお産なのかどうかなどを聞かれます。意外とすぐに運ばれず、落ち着いて10分くらいその場にとどまっていたような感じでした。

 

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到着した病院にて、行われたこと

出発から10分ほどして・・・

病院に到着。救急隊の人はもちろんのこと、出迎えてくださった看護師さん(助産師さん?)も慣れた手つきでテキパキ。

妊婦健診の内診台のようなイスがある陣痛室へ行き、そのイスに寝かされます。

妊婦健診の後期でやったNST(ノンストレステスト)の時につけた、胎児の様子をはかる心電図をつけられて、いろいろ話を聞かれる。名前から状況、いつご飯を食べたかなど(マクドナルドと答えるのがちょっと恥ずかしかったです汗)

 

その間に以下のことが同時進行で進められました。

・点滴注射

ひじから手首までの間の部分に刺されますが、私は血管が細すぎて断念され、採決と同じ場所に刺されました。

昔は、手の甲に刺されてそれは小学生だったこともあり、すごく痛かった記憶があるのですが、これはどちらもそんなに痛みはなく、一瞬だけチクリという感じでした。

 

・剃毛(下の毛の処理)

これも色々調べた中で、痛い!!と言っている人がいましたが、普通に剃るのと何も変わらない感じで全然痛くないです~!

 

・ネームバンドの装着

患者名を間違えないようにするためのバンドを腕につけます。

髪みたいな素材で出来ていますが、濡れても大丈夫です。退院時までつけておきます。

 

・弾性ストッキングをはかせてもらう

引きしめるストッキング。術後は麻酔で足が動かせないため、血の塊ができやすい。それが肺とかに流れると肺血栓などになって危険なので、その予防目的。足がつりそうになるので、助けてもらいつつ。

 

・腹帯(手術用)

つけたようだがあまり記憶にないです。

執刀医の先生は・・・

色々進んでいる間に夫が来て、執刀医の先生が来てくださり、同意書を忘れてしまったため、色々説明し直していただくことに。

急ぎのはずなのに丁寧に説明して頂き、それがなんとなく、安心できました。年齢は30代くらいな、物静かそうな男の先生でした。

 

看護師さん(助産師さん?)は、元気な人と、元気な人の後輩にあたるような感じの物静かな人、2人がかりで準備です。元気な人のテンションは、私の好きな歌手・声優の水樹奈々のテンションに似ていて、プロをうかがわせる感じで、こちらも元気になれました。

 

浣腸をされるのがいやだなあと思っていましたが、もうお産は始まっているからか、されずでした。(いちおうお通じは出たか聞かれたけれど、良く答えないまま、そのまま流されました)

 

浣腸はいろいろ調べたところによると、する病院としない病院があります。

太田総合は、普通分娩だとしないですが、帝王切開だとするようで、手術の流れの表に書いてありました。

そしてもしするとしても、痛いのは液を入れる時ではなくて、もよおしたときのお腹の痛みのようです。もよおしながらも液が腸の中をめぐるように、10分くらい我慢しないといけないのがきついようです。

 

⇒次の記事では、いよいよいざ手術室へ!

 

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