壮大な癒し!関東で自然散策ハイキングなら奥日光観光地の戦場ヶ原
関東で癒しを求めて、奥日光へ行ってきました。
日光東照宮や竜頭の滝に行くついでに見つけたとてもすてきな穴場!「戦場ヶ原」です!!
スポンサーリンク
[ad#adb]
目次です
戦場ヶ原は、実はラムサール条約の
戦場ヶ原って、原っぱではなくて、実は湿地で、ラムサール条約に登録されていました!!
いちばん最近登録されてニュースになっていた、釧路湿原しか知りませんでしたが;
ラムサール条約(ラムサールじょうやく、英:Ramsar Convention)は、湿地の保存に関する国際条約。水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定され[1]、1975年12月21日に発効した。1980年以降、定期的に締約国会議が開催されている。
そんな湿原地帯。
どんなところかというと・・・・
最初の感想:焼け野原になったあとみたい。完全に名前のイメージです。
肝心の戦場ヶ原の湿地が黒くなって見えませんが、広々とした空間がだんだんと夕暮れに染まっていくのは、なかなか清々しい気持ちになります。
高原地帯で、近くにお店があるだけで、人の住む気配のない場所です。空気が自然のままでおいしく、ひんやり喉を通っていく感覚があるので、身体の中の空気が入れ替わって溶け込んでいくような、別世界感があります。
春夏秋冬それぞれな自然ハイキングが楽しめる
春
出典:http://pmemorise.michikusa.jp/senjo.html
夏(梅雨ごろ)
出典:http://blog.livedoor.jp/mira47/archives/1739242.html
ハイキングコースもあるので、緑に沈む湿地のそばを通っていけます。
秋
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/hiichan05/54735087.html
ススキ畑が夕日に照らされて、「そのもの青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」的な雰囲気です。ナウシカ歩けます。
冬
出典:http://blog.goo.ne.jp/nikko_iwana/m/200902
樹氷です。高原なので、かなり寒そうです。
そして夜もすごいんです。
それがこちら
出典:https://photo1050.wordpress.com
前に、軽井沢で夜空を見上げましたが、こんなに星って見えるものだったんだとショックを受けたのです。
同じように戦場ヶ原も高原で、しかも軽井沢よりもおそらく真っ暗です。月の明るくない日であれば、満点とはこのことだったのかと思えるほどの星空に出会えるはずです。
そばに駐車場もあるので、そこで車中泊して夜まで待ったら、突然異世界へワープです。
さらには、こんなものも
出典:http://nikkodayori.blog.so-net.ne.jp/archive/20080724
これは私も真っ暗になってから見ました。眠りにつく湿原を覆い隠すように、広がるもや。まるで、地上の雲海でした。
ふわっとそこに飛び出したくなるほどの危うさです。
スポンサーリンク
[ad#adb]
戦場ヶ原へ車でアクセス
新宿駅から、車で高速を使って、約3時間ちょっとです。
でも、戦場ヶ原に南から行こうとしたら、「いろは坂」という不可避な山道を通らなければなりません。
いろは坂、名前の通り紅葉が宝石のようにきらめく坂なので、めちゃくちゃ混みます。
14時に突入して、抜けられたのは16時・・・・。30分あれば抜けられるはずの道なのに!!
紅葉の時期を避けるか、紅葉の時期に行ってみたいという方は、北の方から向かわれることをおすすめします。
いろは坂おそろしでした。
坂道で渋滞ってMT車だったら、地獄ですよね。坂道発進の猛特訓です;;
気温は超絶寒いし涼しいのです
月ごとの、1日の平均気温(2014年)
1月 -4.3
2月 -3.9
3月 -0.6
4月 4.6
5月 10.6
6月 14.2
7月 18.0
8月 18.7
9月 13.2
10月 9.6
11月 5.2
12月 -2.4
1日の平均気温が、1年通して20度上回らないという涼しさ・寒さです。
車中泊して星空はとっても素敵ですが、絶対風邪を引くので、寝袋や布団、銀マット(もしくは段ボール)を完全装備の上、お出かけくださいませ。
軽井沢に行くよりも戦場ヶ原で車中泊の方が、秘所中の避暑かも!!
色んな楽しみ方妄想の仕方暴走の仕方があるので、ぜひ訪れてみてくださいませ。
戦場ヶ原を暴走★評価
美しきハイキング★★★★★
おすすめ車中泊★★★★★
すごしやすさ★★★
行きやすさ★★
戦場ヶ原さん度★★★★★★★
ふぉおおおおおおおおおおお★★★★★★★
スポンサーリンク
[ad#adb]
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (0)
この記事へのコメントはありません。