??だけど面白い!マンガボックスインディーズ連載更新早いおすすめ作品
マンガボックス特にインディーズが大好きな筆者がおすすめするインディーズ作品をご紹介する第三弾です。
今回は、「宿らせ恋劇(ラブストーリー)」について。
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目次です
あらすじ:本を演じる
本の中の世界に入れたらどんなにいいだろう・・・・。
そう思ったことはありませんか?この物語は、まさしくその願望通りの展開、「本の中に入って、本のキャラクターを演じる」人々の物語、そしてそれに巻き込まれていく目つきの悪い友達のいない主人公の物語です。
主人公である折本花華(オリモト キハル)が、突然本の中に入ることになってしまったところから、物語ははじまります。
最初の感想:????
本の中に入ってキャラクターを演じるのですが、演じる前の本は、真っ白なページです。
だから、ストーリー展開も、キャラクターがどんな人なのかも、分からないまま、分からない物語を演じるというストーリーです。
なので、わからない世界観なのにさらにわからないどういうことなのわからない
が、続いていきます。最初はもやもやしました。
しかも最初の本である「Half」がまたややこし展開に見える構成なので、難しいのですよね。
だから途中でぬおおおおおってなります。
なのに・・・!つらい!!
なのに・・・!なのにですよ!!
途中でわかる衝撃の事実。その衝撃の事実を知ったところで、「えっ?!」が最高潮になったのです。
ここで完全に物語に置いていかれました。
でも、この事実を知って、もう一度最初から読み直したのです。
そうしたら、ああ・・・そっか、そういうことだったんだと、思わずため息の連続です。まるで違う物語を読んでいるようでした。
「Half」の物語を演じて理解したキハルは、こんな気持ちだったのかもしれないと、思わず共感してしまうほどに・・・。
この作品には、指示語がたくさんでてきます。なので、その指示語の先にさすものがなかなかわからなくて、もどかしくて。
でも「それ」の先にあるものがなんなのか、見直したときに理解できるのです。
バラバラだったパズルが次々とはまっていくような感覚です。
そのときに、自分でも驚くくらい、しんどくなったんです。
帰りたくない、作品から出たくないと思ってしまったのです。
私も本の中を旅出来たら。どんなにときめくだろうって。本の中で物語のキャラクターとして生き続けることができる。それって、どんなに素敵なんでしょう。私も浮遊街に雇ってほしいのです・・・・。
お願いします・・・・・。
大根だけどがんばりますので・・・・。
物語を読み進めるうちに、必然とその読み返すべき場所がやってきます。
そこが来たら、ぜひとも最初からまた読み返してみてくださいませ。
しかもその・・・・あれが・・・・ああなるのが・・・・・!!
ああああああああああうらやましいいいいいいいいい
私にもイケメンフードファイターくださいいいいいいい!!!
作者さんHPで、インディーズよりも先が見られます。
私は、毎日の楽しみがなくなるといやなので、インディーズでお待ちしております・・・!
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