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出産で痛いのが怖い。産む覚悟が決まらず不安なので運に任せた話・・・

夏樹です!!!子供が出来ました。今妊娠6ヶ月目に突入したところです。

子供が出来る前、私は、子供を産む・・・ということにだいぶ消極的でした。周りの友達は次々に子供を産んでいて、実際にその子供たちは本当にかわいい。子供好きで、子供のあのやわらかいほっぺたを食べたい!!!という怪しい願望がありまくります・・・。

お年寄りの、長年の月日がつまってちょっとたるっとしてきた二の腕とかも柔らかくて、ぷるぷるさせて頂くのが好きなのですが!!!

子供のやわらかさはまた、別次元のやわらかさですよね~~!!ああ~~雪見だいふく~~~

 

そんな感じで子どもは好きです。

だから、いいなあ~と思いながらも、でも、覚悟を決められない自分がいました。

 

なんていっても

産むのが怖い!!!!!

 

友達の話を聞けば聞くほど、地獄の苦しみと引き換えに子供を授かるみたいな・・・・。

こわすぎる・・・

しかも、仕事も充実していて、夫との2人の生活も、すごく楽しくて気軽に2人で旅行したり映画を見に行ったりご飯にいったり。そんな生活は豊かです。

 

もし、子供が生まれてイライラしたりしたら、一度もケンカしたことない夫ともケンカとかするのかな?

それで夫婦仲が悪くなったらどうしよう・・・

 

恐怖しかない。

そこまでして子供が欲しいのだろうか・・・

 

 

でも、色んなブログを見ても、不妊治療の話とか、早く子供に会いたいです~♡というような出産育児に対して、ポジティブな意見ばかり。

みんなすごいなあ、あの恐ろしい出産を怖いと思わないのかな・・・と思って、私だけかも・・・と思っていました。

 

なので、私と同じように、怖い、出産に対してネガティブな気持ちがある、というあなたに、この記事を届けたいと思い、書きとめることにしました。

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目次です

私たち夫婦が選んだ道

結婚するしないも出産するしないも、私はどちらでも幸せになれると思っています。

外野の意見に惑わされず、自分たちで選んだ道が、一番幸せになるために全力で努力する。そうすればどんな道も幸せになれると思っています。自分の考え方次第。

 

なので、子供を産むかどうかも、自分たちの選択次第・・・

夫も、子供は大好きなようで、子供が欲しいかをたずねると、明日欲しい。とか冗談を言う感じです。

ただ、共通の友人、夫のおにいさん、おねえさんを見て、子育ては大変そうだなあ、というのは重々分かっている感じで・・・。

 

なので、夫も私と同じく微妙に消極的な感じでした。また、会社を辞めて、ずっと住みたかった場所に住む、という計画が進行中なので、子供が増えることにより、稼ぎを増やさなければいけないこともあります。

タイミングが難しい。

 

私は上記のような心境。

 

でも私たち夫婦に共通しているのは、もし、子供を産めない時期になったら、後悔するのでは?

というような意見でした。

タイムリミットがある出産という大きなできごと・・・

 

それを考えたら、覚悟が決まってからとか、そういうことを言っていたらずるずる行くような気がしました。

そこで、私たち夫婦が選んだのは・・・

 

天に任せる!!!

 

という人任せならぬ天任せな判断!!!笑

 

子供はもともと授かりものといいますし!!!ということで、流れに身を任せて生活することに決定しました。

もちろん、出産の恐怖とか何も問題は解決していないのですが、もう考えず流れに身を任せることに。それで出来なければその時また考えればいいさ~子供は欲しいとは思うし、出来たら出来たでなんとかなるさ~~精神を選択しました。

 

それを決めた数ヶ月後、私は妊娠しました。友人何人かは、なかなか子供できないよ!!と言っていましたし、不妊治療される方も多いのをインターネットで見ていたので、数ヶ月って、はやっ!!と個人的には思いました。

ゆるーい考え方がちょうどよかったのかもしれません。

妊娠が決まってから、出産の恐怖に対しては・・・・

実は私、この時2回目の妊娠です。1回目は流産しました。1回目は夫とまだ何も話し合ってなくてとにかくパニックで、仕事もこれから軌道に乗せるぞ!!という時期で、本当にネガティブな気持ちになってしまいました。

しかも、妊娠したら、食べられないものの中に私の好きなものがたくさんあることを知り・・・(無知でした)

  • カフェイン(緑茶なども!!!)
  • お寿司(これが一番きつい!!スモークサーモンとかも食べられない)
  • 生の明太子(これも好きすぎる~~~)
  • チーズ(あとから、プロセスチーズならOKと知り、落ち着きました)
  • お酒(これは知っていて、お酒大好きなので何より一番不安でしたが、これが今のところ全然飲みたくならない!不思議!)

などなど・・・

 

あと、子供がすくすく育つよう、必要な栄養素もあることを知り、そういうサプリ等の手配もしないととか、妊娠の定期検診が痛そう、嫌だ、産み方とかも色々調べると、普通に産む方法から、水中、無痛分娩などいろいろ・・・病院もどこにするのか、出産怖い、育てられるのか、もう、全てにあわあわ。

 

そういうことをバーッと調べたりサプリを注文しているうちに、その子は、4週間か5週間という短い間で流産にてお別れになってしまいました。

短い間だったけれど、ごめんねと泣きました。

 

でも今度は2回目、もちろん、びっくりはしたけれど、夫とも話し合っていたし、上記の色々な知識がすでにあったので、今度はちょっと落ちついていました。

  • 産み方に関しても、祖母からアドバイスを。(祖母からのアドバイス⇒普通に産むのがいいよ。で、普通の生み方をすることにしました)
  • サプリも前に買っていたサプリがまだ使えたので、それを早速飲み始める
  • 妊娠中の定期検診は、よくよく調べると、痛そうなことは採血くらい。とわかりました(必要以上にビビることはなかった)

でも、出産に関してはやはり怖いものは怖い!!!想像しただけで逃げ出したくなりました。

 

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子供の心臓がとくんとくんしていたとき・・・

だけど、そんな怖さも、実は長くは続きませんでした。

9週目くらいに、子供の心拍がエコーで確認できました。それを見た時に、何ともいえない感動を覚えました。

ほんとに、お腹の中にいるんだ!!!と思って。

 

そこから、少しずつ意識が変わってきて、そして14週目くらいだったか・・・いつの間にか人の形になっていたその姿を見て・・・

すごく感動して泣きそうになりました。

 

そうしたら、そのあたりから出産に対する恐怖は、覚悟に変わりました。

こんなふうに大きくなっていくこの子を、大事に育てたい、と思ったと同時に、じゃあもう、産むしかない。という覚悟です。

想像して10ヶ月ビビり続けるのも疲れる。もう産むしかない、やるしかないんだから、もうビビるのはやめよう。と思えました。私だけだったら怖いけれど、人間がはるか昔からずっとやってきたこと・・・

良さげな病院も近場に見つけたし、夫にも立ち会ってもらえるということだったので(これは半ば強制的に笑)、それも安心しました。

 

それから、19週目くらいで、子供が動いている感じがわかるようになってきて。

早くもっと動かないかなあ、とか、早く会ってみたい。と思うようにまでなりました。

不安はなくならないけれど

今も、もちろん想像して、不安になるときもあります。

だけど、一生に何度もあるわけではないし、むしろその痛みを乗り越えることも、1つの良い経験だな、とまで思えるようになってきました。日々大きくなって、ぽこぽこ動くこの子との時間を、めいいっぱい楽しんでいこう!!とも思っています。

しかも、周りのみなさんは、妊婦だということで、仕事関係でも、たくさんお気遣いくださって、さらに電車では、まだお腹が出ているかあまり分からない私に、席を譲って下さる紳士もいらっしゃったり(奥さんが妊婦だということで気付かれたようです、家でもきっと奥さん大事にしている素敵な旦那さんなんだろうなあと)

電車の座席だけではなく、タクシーとかも優先タクシーなども使えたり、お店によっては割引もあったり。

夫も、ご飯を作ってくれたり、買い物に行ってくれたり、眠気でダウンしているのも優しく見守ってくれたり・・・・。

世界が優しいです・・・・!妊婦生活は怖いんじゃなくて、おかげさまで、とてもありがたく、優しい世界です・・!!!

 

あんなにビビっていた私が、こんなふうに思えるようにまでなるとは、全然想像していませんでした。

子供が出来たら出来たで、仕事のことも、夫との引っ越しのことも、お金のことも、なんとかなるという方向になってきました。子供がいるからこそできることもあるし、子供がいても幸せに生きる道、というのを考えていけばいいことを、仕事の上司に当たる人にも教えて頂きました。

夫も、ちょうど仕事を辞める辞めないの時期に出産が重なるので、時期が微妙だと思ったとは思うのですが、辞める時期と出産が重なったら、私が動けない1ヶ月間一緒にいられるからむしろいいや!!という感じになってきています。

 

だから、

・2人で話し合ったうえで、運に任せる。

・あらかじめ、妊娠したらどうなるのか?を調べておく(摂っておくべきサプリ、食べられないものなど)

・生み方はどうするか、身近な先輩に相談したりして調べてみる

そんな感じが、とても良かったなと思っています。

まだ産まれていないので、これからではありますが、6ヶ月目に差し掛かった現在、そんなことを考えていました。

 

だんだん痛いのを怖がっていた自分を忘れかけてさえいたので、私の備忘録としても書きました。

何かお役に立てることがありましたら、とてもとても嬉しく思います。

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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