ご自愛くださいの言葉の意味。自分を許すことが出来れば、人生は幸せに変わる。

コスモスとクローバー

ご自愛くださいって、聞いたことがありますか?

不思議な言葉ですよね。でも、その言葉の真意を私は今まで知りませんでした。

 

自分のこと大切にしてください、って意味がある、というのは知っていました。

でもそれを聞いても私は、

「大切にしてますよ、でもこんな私はダメだからもっと頑張らなきゃいけないんです。」

って思っていました。

 

でもそれって、自愛の本当の意味を分かってなかったんだなって思いました。

あなたは、自分が自分の理解者になれていますか?というお話です。

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何か失敗した時、あなたならどうしますか?

最近、超絶落ち込んでました・・・。

なぜかというと、とっても素敵な人に出会ったのに、その人とすれ違ってしまい、結局お別れすることになってしまったからです。同性の方で恋愛感情ではなく、仕事上のパートナーですが、友情に近い感じでした。

インターネットでの繋がりだったので、メール1つの繋がり。

お互いの顔は知りません。見えないし、何を思っているのか表情で判断することも出来ない。

 

ことばで、上手く伝えることが出来ませんでした。

 

それでお別れすることになってしまって、相手にもそうだし、周りの方にもご迷惑をお掛けしてしまいました。

なんで伝えられなかったんだって、他にもっと伝えられることがあっただろう、って自分を責めました。

責めて、自分が嫌いになりそうだったので、自分への言い訳・自己弁護として心の中で相手も責めました。

身勝手な堂々巡りを自分の中で繰り返していました。

 

そんな時に、私がお世話になっている方から、言われた言葉、それが「自愛してくださいね」という言葉でした。

自愛の本当の意味

すれ違いがあったからといって、私は、出来る限りのことを伝えて、終われた結果になりました。

伝わらなかったことは悲しかったし、悔しかったし、申し訳なかった。でも、もうこれ以上私としての人間が伝えられることはない、って思ったんです。

そうしてそれを、お世話になっている方が、静かに認めてくださいました。

 

だから私は、これでよかったのかなって。ダメな部分もあったし、私が未熟だったために傷つけてしまった。

それは変わらないし、忘れてはいけないって思う。だからといって、がんばらなかったわけじゃない。それも私は知っている。

 

だから、自分に言ってみました。

「責めてごめんね」

って。

 

そうしたら、驚くくらい素直になれて。気付いたらぼたぼた泣いていました。

 

私は、私自身がつらかったことを、一番良く知っていたはずなのに。

その時、私は私の理解者で在れてなかったんだなって気付きました。

今頃気付いたのかよって怒られました。

 

相手のこと責めたくなるみにくい自分とかダメだって思ってしまう自分を責める気持ちの間に立って。

自分を責めるでも言い訳するでも相手に責任を押し付けるでもなくて。

 

受け入れられました。

だからまたがんばろうって答えが自分の中からかえってきて、すごく穏やかな気持ちになれたんです。

びっくりです。

 

 

そしてこれは、私が退職する日にやったことだったなって、思い出したんです。

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退職すると決めた日の、車の中で

前に働いていた会社は、ブラック企業じゃなかったけれど、私にとっては精神的にしんどいものでした。

私にとって言葉はとても大切なものです。書くことが好きだし、それで誰かを傷付けることは今回のことみたいに、自分を責めるしかなくなるもの。だから、私は思ってもないことは言いたくない。

でも、私は会社の命令でそれを伝えなければならない立場の仕事でした。

 

私には会社の考えは正しいとは思えない。

でも、私がそれを実行するためには、自分の気持ちを曲げなければならなかった。だから、会社の指示に対して、何も考えない様にして仕事をしていました。そうやってたら、物忘れとかひどくなったり、大好きな小説とかも書けなくなったりしていきました。

だから私としては、限界でした。ちょうど私も理性を感情が上回るぷつんとくる出来事があったので、辞めるなら今、という機会も訪れました。

 

でも、この動機って、我慢が足りないんじゃないかって思ったんです。

現段階の社会なんてそんなものばかり、なんだと思います。実際に、状況としては、パティシエとして働いていた妹の方が過酷でした。暴力を受け、休みもない、サービス残業(今はやめられました)。

いっぽう私は、そんな状況じゃありません。休みもある、サービス残業もたまに、というだけ。正社員です。

 

がまんが足りない。忍耐力がない。お局さんたちの陰口も、否定できなかった。

 

そんなものばかり、って諦めなければならない社会がそもそも変だって今は思います。

でもその時の私には、我慢が足りないのでは、という気持ち、正社員なのに辞めたら生きていけないんじゃないかという不安。恋人と同棲しているけれど、私が仕事を辞めたら、恋人にも迷惑がかかる。

環境が変われば、恋人との関係も良くない方向に向かう可能性だってある。

でもこれ以上続ける意味があるのか。

 

そんな色んな気持ちがないまぜになっていました。

 

そうして答えを出したのは、ひとけのない山道を何も考えずに運転していた時でした。

車内には私だけ。

私は、自分に問いかけました。

 

「このまま、仕事を続けたい?」

「続けたくない」

「つらいよね」

「つらい、でも辞めるのは怖い」

「ここで仕事をやめたら後悔する?何が心のこり?」

「恋人と別れること」

「仕事を続けたら、恋人とずっと一緒に居られる保証は?」

 

そこまで問いかけて、はっとしました。

そうだ、この仕事をつづけたからって、恋人と一緒に居られるとは限らないんだって。むしろ、つらさが爆発して、それを恋人に当り散らし始めたら。その方が別れる可能性があるんじゃないかって。

そこまで気付いて、なあんだ、って思いました。

 

じゃあ、好きなことせいいっぱいやった方がいいって。どうせ未来なんて分からない。どっちを選んでも恋人と上手くいかなくなることだってある。だったら、やりたいように胸をはってやったらいいって。それを分かってもらうために、話し合い、言葉を尽くし、その後ダメになったら、それは仕方ないって思えたんです。

私は退職届を出し、仕事終わりの次の日に、プロポーズされました。

掃除時間にあった「自問自答」

そしてさらに思い出すこと。中学校って、掃除の時間がありますよね。

掃除の時間はたいてい、騒いだり、掃除をさぼったりする人がいると思うのですが、私の中学校は変わっていました。

 

掃除時間は、「自問自答」する時間、だから無言で清掃しなければならない。という学校の方針でした。

だから、掃除の時間、学校からは人の声が消え、代わりにクラシックがかけられています。

 

静かに、黙って、掃除をする。そうして、自分自身に問いかける時間だというのです。

 

当時の私は、「自問清掃(じもんせいそう)」なのに、なぜか「じんもん清掃」と呼んでいました。

尋問、みたいでなんか変だなって思ってしまっていました。

むしろこれは、学校の真意から真逆の方向の理解でした。

 

そう、私はいままで自愛、自問自答を、尋問していたんだなって。

オマエは正しかったのか?そうだ、じゃあ、誰が正しくなかったんだ、相手だ。

みたいな。

 

自分を許すか、相手を許すか

の2択しか私にはなかったんだと気付きました。

 

でも、自分を許せば、相手を責めるしかなくなる。そうなると、自分はイヤなやつだなってなる。だから、自分が悪かったって私がダメだからだってなれば、まだ、自分はイヤなやつにならずにすんだんです。

相手のためとかじゃないですよ。私はそうやって自分を卑屈にしていれば、最低ラインの自分を守れたからです。

 

その結果、ダメな自分を許せなくなります。

頑張っている限り自分はいい子だけど、頑張らない自分はダメ、だから頑張り続ける。でも、頑張り続けることは、出来なかったです。落ち込む日だってあるし、悲しい日だってある。だから人間であるはずだったのに。

 

そうして、そうやって自分を許せなくなったら、今度は人も許せなくなるんです。

ダメな自分にすら出来るのに、なんであの人は出来ないの?って。

出来ることや出来ないことだって、違って当たり前だし、だからこそ、補い合えたり、協力し合えるはずなのに。

そうやってずっと生きてきたはずなのに、棚に上げてしまった。

誰かのために自分を許す

だからけっきょく、自分を責めても誰のためにもならないんだって思いました。

人を責めて自分が嫌いになる

自分を責めたら人のことを許せなくなる

人のことを許せなくなった自分が嫌いになる

自分のことを好きだと言ってくれる大切な人の言葉も信じられなくなる

 

なにもいいことない。

むしろ傷つけるばかりで。ドMかって。

 

それだったら、自分にごめんねって言って、まずは自分を理解してあげて。

そのあと、どうしていくのがいいか考えていく。

そうやって生きていけばいいのかなって。悪いことやっちゃったときに甘やかすというわけじゃなくて、受け入れて、やっちゃったね、反省したねって認めてあげて。

そこからまた生きていけばいいって。

 

そうして自分のこと、そして自分のこと好きになってくれた人のこと。疑うことなく信じて行けたら。

そのとき、本当の意味で幸せになれる。

 

長文をお読みくださいまして、ありがとうございました。

あなたもどうぞ、ご自愛くださいませ。

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