現実の天空の城ラピュタ「竹田城」よりもどきどきっ?!「竹田城」とその周辺の洞窟観光
CMにて一躍有名になりましたね。「竹田城」。
関西に4年間住んでいましたが、全く知らなかったです。
まあ雲海なんてたぶん絶対見られないと思ったけれど、わざわざ関東から行ってきました「竹田城」。
むしっとしてどんよりな6月のとある暑い日。
こんな日に訪れた非日常は、城の上にもあったけれど、それよりはるかに洞窟の中にありました。
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目次です
竹田城の雲海はいつ見れる?
行ってみたら予想通り見れませんでした!
それもそのはず。
見れるのは9月から11月の明け方から午前8時頃まで。
昼と夜の温度差が10度以上な、風邪を一瞬でひきそうな時に雲海ができやすくなるそうです。
行ったのは6月だし11時ごろだし。まあ、雲海を見に行ったわけじゃないので大丈夫です。
でもそれなりに楽しめました。これで晴れていたらもっと良かったのですが・・・・。やっぱり観光地に行くときは出来れば晴天がいいですよね。
駐車場からしばらく歩くことになります。ちょっとした山登りなので、ヒールとかで行くのはやめましょう。きゃっ!ヒールとれちゃったどうしよう!おれがおぶってやるよ!まあなんてたよれるひと♡的な展開をお望みの方はぜひともヒールで!!!(注:相手によります)
退廃美
廃墟。廃線路。廃れ行くものはうつくしい。
石垣の間から草が伸びていくのを見るのはなんとも言えない気持ちになりますね。
崩れゆく栄華
緑の森に沈んでいく日常
ゆっくりと、ゆっくりと
草を手ではらいのける者がたった1人でも居さえすれば、決しておおわれる事のない世界。
後世に「白く美しく、山の上にそびえる城」の形ではなく、「朽ちていった跡である廃墟」の形で残るお城は、城主としては「残っただけでも」栄光か、それとも「生前の無念さを物語るだけの」恥なのか。
わたしがだったら、好きだけどな。死んだあと家が草だらけになるの。
壊れても崩れても、ただの更地になっちゃっても、そこに森が再生するならば本望だし、誰かの家が建つのならばそれはそれで新しいしあわせのかたち。
何もかも渦巻いた想いも言葉も、人の生き様も。全てただ飲み込んで、消えていく。だからこそ廃墟は美しいですね。
ちなみに、廃墟を映像美として楽しみたいのならば、ゲーム「FRAGILE~さよなら月の廃墟~」がお勧めです。
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竹田城よりもヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノな洞窟発見!
竹田城が個人的に不完全燃焼でしたので、せっかくだから周辺観光もすることに。
そして調べたら出てきました!!!
冒険といえばダンジョン!!!ダンジョンと言えば洞窟!!!!!!!!!!
暑苦しいテンションでやってきました。
「生野銀山」
かつて銀を探しにえいさこらさよっこいしょと掘り進めて行った漢の汗と涙の結晶!!
くさそう
これはもう、個人的に、竹田城がかすんで見えるくらいの素晴らしさでした。
「夜景キレー!」「君の方がきれいだよ」的な展開をお望みの方はご遠慮ください。そういうのじゃないです。なんだかちょっと怖い・・・・俺がついてるから大丈夫だよ!ぴちょん ぎゃあああな感じです。
「ドンキーコング」ってゲーム、やったことありますか?あれです!!!まさしくあの世界!マインカートコースターで、そのへんをドンキーコングとディディーコングが走り回っていてもおかしくないレベルです。
銀山の中は薄暗くてひとけがなくて、ちょっぴり怖かったので、あまり写真を撮ろうという気になりませんでした。わたしはびびりなので、「何か」がうつりそうな雰囲気を少しでも感じたら、悟りの笑みでカメラをOFFにする習性がございますあしからず。
でも、ちょっとだけ撮ったのでどうぞ
十分こえええ!
穴の所とかとくにこわし!
よくがんばった∑d(′∀`*)グッ!
そして特に大興奮暴走きゃほーい!だったのが、「捲場・エレベーターゾーン」と呼ばれる場所です。名前からしてもはやそわそわ落ち着かなくなってしまっていましたが、たどり着いた私はそんなテンションじゃなかったです。
ただただあっけにとられてカメラという存在すら忘れて立ち尽くしてしまいました。
これはもう言葉じゃないです。ぜひともその目で確かめて下さい。
ひとことだけ言わせて頂くと、「ドンキーコングの工場のあれ」です!!
今度行く機会があればドンキーコングBGMでも聞きながら行ったらさらにテンションあがるかもしれません。
アクセス・料金・詳細
竹田城アクセス
竹田城料金
生野銀山アクセス
生野銀山料金
<基本料金>
大人:900円
中高生:600円
小学生:400円
小学生未満:無料
<団体15名以上>
大人:810円
中高生:540円
小学生:360円
小学生未満:200円
<団体50名以上>
大人:765円
中高生:510円
小学生:340円
小学生未満:200円
おとなになってからも、洞窟でこんなにはしゃぐのは変でしょうか?いいえ!!!おとなになったからこそ、こういうところではしゃがないとね!もうマムシの出る森の中にスカートで入ったり、満潮間近の河口近くの川の中州に幼い妹を連れて入って行ったり、色々と無謀で、考えなしなことなんて出来ないからこそ!(良い子はまねしないでね☆死ぬよ!
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