足利フラワーパークイルミネーションの時期はいつから?デートにも!

私の人生で最高のイルミネーションは、今や実家の押し入れで埃をかぶっているクリスマスツリーです。

あれを超えるものはいまだに出てこないです。思い出補正というやつでしょうか。

 

でも、全体的にLEDになってから大分印象が変わりました。環境に配慮されているのは重々承知ですがなんていうか、けばけばしい。まぶしすぎる

 

ネオンか。

 

もはやLEDでないころの昔のあの美しさは二度とみられない・・・・。

そう思っていました。

 

でも、違ったのです。

あしかがフラワーパークのイルミネーションは・・・・・凄すぎです。

 

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目次です

LEDなのに、昔を思い出すイルミネーション

世界初の有機EL照明なるものを使っているという話を聞いたので、もしかして?!とは思ったのですが、でも大部分はLEDでした。

それでも私を童心に返したのは、やはりスタッフの演出なのでしょう。

 

↓こういう子供が好きそうな感じのイルミネーションもあったりしちゃうからよけいわくわくしてしまいます。

IMG_1161

 

日暮れ前に行くと、より混雑を避けられます

それと、都会に住んでいるとどうしてもどこにいっても人の波にのまれてしまいます。

 

でもあしかがフラワーパークは人が来ると言っても田舎です(そこがいい!)。

都会のイルミネーションよりも圧倒的に見やすいです。感動した場所で思い思いに立ち止まれます。

日暮れ後は混雑してきていたので、日暮れ前に入場しておくと、最混雑なルートを避けてまわれます。

 

日暮れ前もこれはこれでいい感じです。

IMG_1152

 

クリスマスデートで告白されたら心臓が持ちません

調べてみたらもう2009年の映画だと知って時の流れの早さに愕然としましたが、映画「アバタ―」の世界で出てくる光る樹のような演出がありました。

主人公たちのように、光る樹の間を歩くことが出来るのです。あしかがフラワーパークで超がつくほど有名な「」の樹から、光の藤の花が咲き誇っているかのようなイルミネーション。

紫色に光り、風に時々揺れるさまも、ほんとうに藤の花のようです。

 

でも、この演出は、ただただ光り輝いているだけじゃなかったのです。

 

とつぜん真っ暗になった世界

ちょうどその藤のイルミネーションにさしかかったとき、一斉に藤のライトが消えてしまったのです。

完全にタイミングが良かったのだと思います。しばらく真っ暗な中を進むことになりました。

 

普通イルミネーションといったら、点灯しっぱなしか、点滅するくらい。

でもその闇はなかなか長いものでした。

 

そうして私が藤の幹の前にさしかかったとき。

 

世界は一変しました。

 

まるで波がおしよせてくるように、光の波が広がったのです。幹の方から、末端の枝に向けて光が音もなく流れていく。

わたしはただただ言葉を失い、そうしてしばらく呆然と立ち尽くしました。

 

まるで神様に出会ったかのようなそんな気持ちにさえなりました。

 

アバタ―の主人公がその樹を見た時と、きっと同じような気持ち。

そこでプロポーズでもされるのならば一瞬で落ちるほどの感覚です。

※妄想注意

 

写真は撮りましたが、この写真はダメです。この感動は全く伝えきれないです。

IMG_1156

 

やはりあしかがフラワーパークの藤はすごい。イルミネーションですらすごい。

ぜひとも大事な人と見に行っていただきたいと思います。

そうして、この藤のイルミネーションに差し掛かる際には、ぜひ真っ暗になるタイミングで!

 

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イルミネーション開催時期

開催時期は、10月下旬から元旦過ぎまで。

その間に3つのコンセプトのイルミネーションが行われています。

 

~10月下旬から11月中旬まで~

「光と花のコラボレーション~光とアメジストセージの融合」

 

~11月下旬から12月下旬~

「フラワーパークのクリスマス~クリスマスファンタジー~」

 

~元旦から期間終了まで~

「ニューイヤーイルミネーション~光と冬ボタンの競演~」

 

私が行ったのは11月下旬から12月下旬のフラワーパークのクリスマスでした。今年は他のも見に行きたいな~~~~。

イルミネーションの詳細情報はこちら

 

 

あしかがフラワーパーク車でのアクセス

あしかがフラワーパーク 〒329-4216 栃木県足利市迫間町

新宿駅からは、高速道路を使って、車で約2時間です。イルミネーションの時期は、刈り取られた田んぼも駐車場になるので、よっぽどな日でないと、満車にはならないと思われます。無料です。

 

帰りの時間帯は、埼玉あたりから混みはじめます。

朝は、6時から7時くらいの間に東京を抜けると、下道でもスムーズに行けます。朝早く出て、これを機会に、栃木県の田舎を満喫するのもおすすめです。明かりのないところへ行くと、夜は星もかなりきらめいて見えます。

 

入園料金

入園料は時期や開花状況によって変動するシステムになっています。

入園料の確認はこちら

 

 

これこそ、日常の中の、異世界でした。

 

足利フラワーパークの別の記事はこちら

 

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