白川郷とは?五箇山との違いは?合掌造りの世界遺産地域はどこなのー?
出典:http://yasuakisegawa.ec-net.jp/
白川郷って言っても、白川郷っていったいどこのことを言っているの??
「白川郷・五箇山の合掌造り」が世界遺産登録って言われているけど、白川郷と五箇山って何が違うの?地区名?
どこが世界遺産地区なの??と色々謎だったので、まとめてみました。
目次です
岐阜県の白川村が、白川郷
大野郡白川村と高山市荘川町(旧荘川村)および高山市清見町(旧清見村)の一部に相当し、白川村を「下白川郷」、他を「上白川郷」と呼ぶ。今日では白川村のみを指すことが多い。
つまり、白川郷というのは、なんかそのへんの地域名だったけれども、現在では、「白川村」のことを白川郷と呼ぶようになったのですね。
それでは、白川村とはいったいどこにあるのでしょうか?
白川郷(白川村)の場所・地図
白川村は、岐阜県の北の方に位置する村でした。
富山県や、石川県にも隣接しています。
村の全体地図はこんな感じです(画像をクリックすると、拡大します)
出典:http://shirakawa-go.org/mura/gaiyou/764/
ほうほう、けっこう広いですね。
ではでは、どこが世界遺産地域なんでしょうか?
白川郷???五箇山??世界遺産はどこ?
白川郷の中でも、世界遺産に登録されているのは、合掌造りが良く保存されている、「白川郷の荻町集落」でした。
「五箇山の合掌造り」とは良く聞きますが、五箇山の合掌造りは、白川郷とはまた別の場所にあります。
白川郷は、岐阜県ですが、
五箇山は、富山県の南砺市というところにあります。
南砺市は白川村とは隣接した市だったので、いっしょくたになってわけわからなくなっていたのですね。
でも、県が違ったとは!
つまり、
白川郷の世界遺産⇒「岐阜県」白川村の荻町集落
五箇山の世界遺産⇒「富山県」富山県の南砺市の五箇山の相倉集落・菅沼集落
今回は白川郷についてなので、「五箇山の相倉集落・菅沼集落」については、触れずにおきます。
さて、白川郷の世界遺産「荻町集落」はどこにあるのかというと、白川村の真ん中よりちょっと北に位置しています。
荻町集落周辺の地図はこんな感じです。(画像をクリックすると、拡大します)
出典:http://shirakawa-go.org/mura/gaiyou/764/
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世界遺産集落:荻町周辺の幻想風景は?
ライトアップはどんな感じ・・・・?
雪景色は・・・・?
ということで、こちらの記事に記載しました。
夏の合掌造りふぉおおおおおお
白川郷(荻町)の初夏にも行ってみたい素敵写真がありました。
出典:http://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/
出典:http://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/
はあ・・・
なんて世界観なのでしょうか。
森と赤い鳥居と青い空の対比も好きですが、この合掌造り・作物の緑・空の青さの対比もふつくしすぎる・・・・。
夏は山に囲まれて合掌造りでクーラーいらずの涼しさだろうし、冬よりも行きやすいのでいいですよね。
始めての白川郷は、冬以外の方がハードル低いかもですね。
ひぐらしの声、草と草のささめき・・・・。
それをききながら、縁側でカロンと音を立てる氷の入った麦茶、じゅわっと口いっぱいに甘さが広がるスイカ、風の音がする蒼く透き通った硝子の風鈴・・・・。
※注意:筆者の妄想です
ああああああああ
だめです!!!!これはだめなやつです!!!!!
お気を付けください!(なにに
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